ポリッシュやジェルネイルを施す時に、「よく失敗しちゃう!」「手が震えて苦手!」
と感じる事はありませんか?
自分に施す時や人に施す時に、まず大事なのは姿勢(ポジション)なんです。
正しい姿勢とは、ジェルを塗る際の指の支え方や筆の当て方を知る事で各段と美しいネイルを楽しむ事ができます。




指を曲げて塗布しても、テーブルの上に手を置いて塗布してもOKです。
ブラシを持つ手の小指を支えにするとより安定し、キレイに塗れます。



支えがないと筆先が安定せず、細かい部分が塗れません!



筆で塗布するとき同様に指を曲げて塗布しても、テーブルの上に手を置いて塗布してもOKです。
ハケを持つ手は小指で安定させるとキレイに塗れます。




相手の正面に座り、自分の目線の正面に塗布する爪がくるように手を持ちます。
相手の指先をしっかり持ち、筆やハケを持つ手を小指で支えましょう。
相手の手を安定させるためにアームレストを使うと良いです。



このテクニックをしっかりとマスターすれば、あらゆるアートに応用できます。
大切なのは基本となるテクニックを手抜きすることなく丁寧に行う事です。
美しいネイルアートの完成はここからスタートします。



ファイルはジェルを塗布する前の持ちを良くしたり(サンディング)、美しく仕上げたり 爪の長さや形を整えたり、オフをしやすくしたりと、万能な役割を果します。



上から親指と人差し指ではさみ、中指を添えるようにして端を持ちます。


バッファーとファイルは鉛筆のように親指、人差し指、中指で持ちます。
エメリーボード同様に端を持ちましょう。



サンディングは爪のつやが消える程度でOKです。
擦りすぎたり力を入れて削れ過ぎたりして爪を薄くしないように注意しましょう。